田代政弘弁護士の経歴まとめ！高学歴で評判も高い！？

元検察官で、現在は弁護士や税理士として活躍されている田代政弘さん。

高学歴なだけでなくキャリアも長くこれまでの経歴から実績もエリート級と言われていますが、その真相はどうなっているのでしょうか？

気になる詳細をまとめました！

田代政弘の学歴がすごい！？出身高校・出身大学まとめ

 

 

田代政弘さんは、高校・大学共に高学歴といわれる学校を卒業していたことがわかっています。

 

田代政弘の出身高校

田代政弘さんは、高校は國學院大學久我山高等学校を卒業しています。

 

 

國學院大學久我山高等学校は私立の共学校で、國學院大學久我山中学校・高等学校の中高一貫校です。

進学校として有名で、これまで主にスポーツ選手として活躍している著名人の方々が多く卒業しています。

 

國學院大學久我山高等学校は、2024年現在の偏差値は71とつけられており、東京都内の私立校ランクとしては9位と、かなりレベルが高い学校です。

 

田代政弘の出身大学

田代政弘さんは、大学は早稲田大学社会科学部を卒業しています。

 

 

早稲田大学は偏差値が高い私立大学の1つとして有名ですよね。

また、多くの著名人も卒業しています。

 

田代政弘さんの卒業した社会学部は、2024年の偏差値は67.5とつけられており、卒業した高校と同じくらい高い偏差値です。

田代政弘さんは早稲田大学在籍中は野球部に所属していたそうで、外野手として東京六大学の公式戦にも出場していたほどの実力者だったみたいです！

 

その経歴があってか、弁護士の仕事の他に日本プロ野球選手会公認代理人として、プロ野球選手の年俸交渉等に従事しているようです。

それだけでなく、スポーツ事故やスポーツ保険及びスポーツ活動に関する契約等をめぐる紛争について、日本スポーツ仲裁機構（JSAA）への対応を含め、各種相談に幅広く対応するなどスポーツに携わる業務も行うなど、幅広く活躍されています。

 

田代政弘の経歴まとめ！

 

 

田代政弘さんは、最高裁判所司法研修所を経てから、検察官検事としてのキャリアをスタートしています。

 

田代政弘さんの主な経歴は下記の通りとなっています。

 

 

と、これだけ見てもかなりの経歴と実績を持っていることがわかります。

2012年まで田代政弘さんは検察官として業務を行なっていたのですが、2012年6月12日に、「陸山会事件」という事件に関わったことで検察官を辞職されています。

詳細は下記の通りです。

 

民主党の小沢一郎元代表（70）が強制起訴された陸山会事件を巡る虚偽捜査報告書の作成問題で、最高検は27日、虚偽有印公文書作成容疑などで市民団体から告発された当時東京地検特捜部の田代政弘検事（45）=現・法務総合研究所教官=を嫌疑不十分で不起訴とした。

法務省は27日、報告書を作成した田代検事を国家公務員法に基づき減給100分の20（6カ月）の懲戒処分とし、田代検事は同日付で辞職した。

出典：日本経済新聞

 

そして検察官を辞職した後には三菱化学メディエンスに入社し、さらにその後2014年には東京弁護士会に弁護士登録し、八重洲総合法律事務所に入所し、現在弁護士として活躍されています。

2024年にはお笑い芸人の松本人志さんの弁護士を務めるということで、注目が集まっています。

 

田代政弘の評判は？

 

 

次に、田代政弘さんの評判について調査しました。

田代政弘さんの所属している八重洲総合法律事務所のホームページを訪問したところ、田代政弘さんの取扱分野について記載がありましたのでこちらにまとめると、

 

 

 

と、検察官として活躍していた経験を活かし、主に企業法務や経済法関連を得意とされているようでした。

ただし、これまで検察官時代の経験を現在の業務にも大いに活かしていることはわかったものの、弁護士としての評判がどれほどのものかは調査しても情報がありませんでした。

 

また、弁護士としてこれまで関わった大きな事件の実績もないようなので、なぜ田代政弘さんが今回松本人志さんの弁護士を担当することになったのか？と不思議に思う方もいるかもしれません。

 

 

ですが、元検事ということもあり、コンプライアンスやリスクマネジメントのプロでもあります。

そういったところから今回田代政弘さんが起用されたのかなと思います。

 

田代政弘のネットからの評判はズタボロ…！？

 

しかし、田代政弘さんは一部ネット上ではズタボロに言われ評判が悪い方にも傾いているとも言われています。

 

 

 

 

 

など、他にも多々ネット上の非難の声はあったのですが、やはり「陸山会事件」での不祥事がかなり後を引いているようですね…。

これは松本人志さんの裁判の結果がどういった方向にいくか誰も予想できないのではないかと思います。

 

まとめ

 

 

今回は、田代政弘さんの学歴から経歴、そして実績や評判まで幅広くご紹介してきました。

松本人志さんの自身の報道をめぐり、株式会社文藝春秋などを提訴したことに加え、松本人志さんの代理人として八重洲総合法律事務所の田代政弘弁護士が起用されたことを吉本興業が発表していました。

田代政弘さんは期待の声と非難する声とで、かなり両極端となってしまっていますが、今後の動向に注目し、今回の騒動がどのような方向で落ち着くのかを見守りましょう。