宮上哲夫の顔画像やFacebookは特定可能?石川県庁窃盗事件

宮上哲夫の顔画像やFacebookは特定可能?石川県庁窃盗事件
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2023年5月18日、石川県野々市のレンタルビデオ店で商品のDVDを万引きした疑いで宮上哲夫という男が逮捕されました。

この男はなんと石川県庁の職員で、農林水産部生産振興課の参事兼課長補佐という役員にあたる人物だというから驚きです…!

今回は、窃盗で逮捕された宮上哲夫の顔画像やFacebookの特定情報を紹介すると共に、問われる罪の重さについても調べてみました。

 

目次

レンタルビデオ店で石川県庁職員の宮上哲夫が万引き

 

レンタルビデオ店で石川県庁職員の宮上哲夫が万引き

 

石川県の野々市にあるレンタルビデオ店で商品のDVDを万引きし、窃盗の疑いで逮捕されたのは51歳の宮上哲夫という男でした。

事件の詳細としては、宮上哲夫は5月16日の23時頃にレンタルビデオ店に入り、そこから約45,000円相当のDVD9枚を盗んだことで逮捕されたようです。

逮捕されたことに対し、宮上哲夫は容疑を認めているということなので犯行に及んだことは確実なようです。

 

石川県の県庁に勤める役員が逮捕されたということで、これは県民からの信用を大きく失うかたちになってしまいましたね…。

 

過去にも同じ手口で窃盗を繰り返していた?

 

警察の調べでは、宮上哲夫はこれが初めての犯行ではなく、「他にもやった」と余罪を認めていることが発覚しています。

ということは、おそらく同じ店か別の店でもこのような万引きを繰り返してきたのだろうと思われます。

 

石川県庁の職員で、農林水産部生産振興課の参事兼課長補佐という役員にもなっているので、給料も高いだろうしこんなことしなくてもDVDを買うお金くらいはあっただろうと思います。

なのに、なぜこんな犯行に及んだんだのでしょう。

 

色々理由を考えてはみたのですが、役職についている人物だとやはりお金に困るほどのことはないのでは…と思ってしまいます。

なので、本当に強いて考えればですが、いけないことをしているという背徳感を味わいたかったからなのか?ということくらいしか考えられませんでした。

 

宮上哲夫の顔画像やFacebookは特定可能?

 

 

石川県庁の職員でもあり、役員にもついている人物なら顔くらいは出ているのではないかと思ったのですが、宮上哲夫の顔画像はどこにも公開されていませんでした。

もしくは、過去には公開されていたものの今回の事件がきっかけで写真を急遽削除したなども考えられます。

どちらにしろ、宮上哲夫がどんな人物かまでは特定できませんでした。

 

宮上哲夫のFacebookは特定可能?

 

宮上哲夫の顔画像やFacebookは特定可能?

 

県の職員ならFacebookのアカウントを運営しているのではないか?と思い調べてみたのですが、上の画像のように「宮上哲夫」という名前の人物は検索には出てきませんでした。

また、念のためTwitterの方も検索してみたのですが、同姓同名の人物も出てきませんでした。

そのため、宮上哲夫はSNSを使っていなかった可能性が高いと思います。

 

宮上哲夫の罪や処分の重さはどれくらい?

 

 

今回の事件では、窃盗の容疑で捕まったということなので、宮上哲夫の罪状は「窃盗罪」に当たります。

 

窃盗罪の罪の内容とはどういったものかというと、下記の通りとなります。

 

刑法235条 窃盗罪
他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

 

これだけでも重めな罪なのですが、報道の通り宮上哲夫は余罪も認めています。

ということは、科される罪はこれよりも重いものになる可能性は大きくなりますよね。

なので、宮上哲夫は懲役10年以上もしくは50万円以上の罰金が科される可能性もあり得ると思います。

 

宮上哲夫はどんな処分をされる?

 

宮上哲夫は石川県庁の職員で、農林水産部生産振興課の参事兼課長補佐という役員なので、やはり立場がある者の処分はかなり厳しいものとなる可能性が高いと思います。

 

調べたところ、公務員が処分される場合は5段階に分かれるようで、

 

・戒告(譴責)

・減給

・停職

・後任

・免職

 

という、下に行くにつれて処分の内容が重くなっていきます。

今回逮捕された宮上哲夫の場合は、これが初めての窃盗ではなく過去にもやってきたということのようなので、おそらく下される処分としては一番重い懲戒免職となるのではないかと思います。

 

人の信頼を一度裏切ると、修復はほぼ不可能

 

石川県庁の役員にあたる立場にあった宮上哲夫は、今回の事件によって石川県の県民から大いに非難を受けることとなりました。

また、総務部長である澁谷弘一は、「県民の信頼を裏切った」とコメントしていたのですが、その通りとなってしまいました。

 

このような信用の上に成り立つ立場にいた人物が一度でもこのような不祥事を起こしてしまうと、宮上哲夫だけに限らず他の職員もその信用を疑われたりします。

なので、一部の県民は「石川県庁の職員ってこんな人が多いの…?」と思ってしまう人もいるでしょう。

 

『信頼関係』というのは、築くのがとても難しいにもかかわらず、一度崩れたらほぼ修復が不可能というとても脆いものです。

今回の事件により、宮上哲夫は多くの人からの信用を裏切ったので、仮に刑務所を出れて更生したところで、もうこのような立場の職には戻れないでしょう。

 

自分がどんなに酷いことをしてしまったのか深く受け止めた上で、今後どのように生きていく必要があるか、慎重に考えていく必要があるのではないかと思います。

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