ある時期からネット上で話題となっている「ティンコンカンコン」という言葉ですが、なんと新たに「ティンコンカンコン症候群」という症状までもができていると注目を集めています。
一体それはどんな症状なのでしょうか?また、語源がザコシ(ハリウッドザコシショウ)と言われていますが、そもそも「ティンコンカンコン」とは何なのでしょうか?
気になる詳細をまとめてご紹介します!
ティンコンカンコンとは何?
主にSNS上で最近よく耳にする「ティンコンカンコン」という言葉ですが、そもそも何を意味する言葉なのでしょうか?
簡単に説明すると、「ティンコンカンコン」はネットミーム(ネット上で流行った言葉)で、正確な意味というものは特にありません。
ですが、「ティンコンカンコン」の語源というか元ネタになったものはあるので、この言葉が生まれた経緯をこれから細かく説明していきたいと思います。
【動画】ティンコンカンコンの語源はザコシショウ
「ティンコンカンコン」という言葉を生み出したのは、お笑い芸人の「ザコシ」ことハリウッドザコシショウさんです。
ザコシさんは、自分でこの言葉を生み出したというよりは真木よう子さんのものまねをしていてその中でティンコンカンコンという言葉を使ったことで話題になりました。
その動画がこちらになります。
好きw#ティンコンカンコン pic.twitter.com/kys6FHrJy3
— お塩 (@o4ooooo) March 6, 2024
そして、このティンコンカンコンの元ネタとなったものは、真木よう子さんがインスタライブの配信を行なった際に自身で暴れていた様子です。
https://twitter.com/NokutisuPrince/status/1766240068912709902
真木よう子さんは、自身の恥ずかしい様子がSNS上にトレンドになっていたことを知り、
というコメントを読んだ後にぬいぐるみを叩きながら誰も聞き取れないような言葉を発し、その後に
と怒りを飛ばしていて、これがさらにSNS上で大いに話題になっていました。
その真木よう子さんの誰も聞き取れない言葉の部分を、ザコシさんが「ティンコンカンコン」と表現したことがきっかけでこの言葉が生まれたということになります。
ティンコンカンコン症候群とはどんな症状?
ティンコンカンコンはザコシさんが生み出した言葉でネットミームになっているところまではわかりましたが、新たに「ティンコンカンコン症候群」という言葉までもが出てきました。
「症候群」と呼ばれるからには何か症状が出ているということになるかと思いますが、実はティンコンカンコン症候群を既に発症している人がいるとネット上では早くも話題になっています。
真木よう子がティンコンカンコン症候群発症?
実は、ザコシさんが生み出したティンコンカンコンの元ネタとなった真木よう子さんが、ティンコンカンコン症候群を発症したと言われています。
その証拠となる写真が出回っているのですが、真木よう子さんがティンコンカンコン症候群を発症していると言われ出した原因がこちらの画像です。
こちらは、真木よう子さんが拒食症と脱水症状から意識不明となり、病院で入院している様子を撮った画像です。
真木よう子さんが入院してしまった原因は、ザコシさんが自分を誇張したネタを披露したことによると言われています。
ですが、この入院画像は色々と不自然な点が多いとネット上で言われているのです。
それを説明した画像がこちらになります。
このように、意識不明で入院しているわりには酸素吸入器具やモニターがなかったり、点滴の内容が脱水症状を補うものだけであったり、その他不自然なものが多く写り込んでいたのです。
真木よう子「見てほしいものは見てくれなくて、見てほしくないものだけ見る、まあ世の中そういう風になってるか。」
これ文字に起こすとマジで名言だろ
発信者とかインフルエンサーの心理すぎて辛い
この心理現象を「ティンコンカンコン症候群」って呼びたい pic.twitter.com/9Ij8TWrdEk— 海眺 (@1_VIEVV) March 9, 2024
「意識不明」と大袈裟に発表したわりにはその様子がちぐはぐになっている様子や、見て欲しいものは見るのに見て欲しくないものは見るネットの状況から、真木よう子さんの症状は「ティンコンカンコン症候群」だと言われるようになったようです。
みけねこがティンコンカンコン症候群発症?
YouTuberで元ホロライブの「潤羽るしあ」として活動していたみけねこさんは、2024年3月12日に自殺未遂をしたことでネット上が騒然としました。
みけねこさんは、「潤羽るしあ」時代に受けた誹謗中傷だけでなく、つい最近「みけねこミーム」として自分の画像を無断転載してTikTok上などで拡散されていることに対し、迷惑行為であることとやめて欲しいということを投げかけていました。
ですが、その忠告をした直後に自殺未遂をし、友人であるさくぱんさんが
このようにみけねこさん本人に代わって投稿をしました。
ですが、上の紹介記事を読んでいただくとわかるのですが、この一連の騒動も色々と疑惑があり、「本当かどうか怪しい」と疑われてしまっています。
この現象についても「ティンコンカンコン症候群」だと言われているようです。
まとめ
今回は、「ティンコンカンコン」という言葉の語源や意味、そして新たに出てきた「ティンコンカンコン症候群」についてご紹介しました。
この言葉を生み出したザコシさんは、ここまで大いに話題になりネット上に影響を及ぼすとは思っていなかったためこの誇張ものまねを謝罪していましたが、既にここまで話題になってしまったら「ティンコンカンコン」は当分メジャーな流行り言葉として使われるでしょう。
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