松本人志さんの性加害の騒動が大きくなり、様々な憶測が広がる中、元タレントで現在は料理研究家として活躍されている大塚里香さんが実名でさらなる告発をしました。
そのことで今回の一連の騒動の真実味がさらに増したのですが、そもそも大塚里香さんと松本人志さんの関係性はどのようなものだったのでしょうか?
また、大塚里香さんの告白行為は「売名」という噂まで立っているのですが、その理由とは…?
気になる真相をまとめたので、ご紹介します!
大塚里香と松本人志の関係は?
現在は料理研究家・フードコーディネーターとして活躍されている大塚里香さん。
「元タレント」ということもあるので名前が出てきてもパッと想像できる方は少なかったかと思いますが、どのような方だったのでしょうか?
大塚里香ってどんな人?
大塚里香さんは、芸能界に入るきっかけとしてはグラビアアイドルやレースクイーンとして活動していたことがわかっています。
そして、18歳当時は12代目ミニスカポリス(名義:大塚はなび)として活躍していました。
そして、大塚里香さんが告発した内容としては「私が19歳の頃に…」と発言していたので、まさに大塚里香さんがミニスカポリスとして大活躍していた絶頂期だったのではないかと思われます。
大塚里香と松本人志を繋げたのは後輩芸人の◯◯!?
そして気になる大塚里香さんと松本人志さんとの関係についてですが、今回騒動になった後輩芸人が松本人志に女性を提供するというシステムが当時からあったのならば、
松本人志さんの後輩芸人が大塚里香さんを紹介したのだと思われます。
つまり、大塚里香さんと松本人志さんとは直接の関係がなかったと考えられます。
ですが、大塚里香さんはどんな芸人さんと繋がっていたのでしょうか?
手がかりになるものがないか調査してみたのですが、そもそも今回の騒動が明るみになった時に関わっていたのは、放送作家の男性とスピードワゴンの小沢一敬さんでした。
そこで大塚里香さん、小沢一敬さんのお互いの活動時期を調べてみたのですが…
つまり、大塚里香さんが活躍していた頃に既にスピードワゴンは結成されていて、2005年というと結成7年目なのである程度ツテやコネなどもあってもおかしくない時期だと言えます。
なので、仮に小沢一敬さんと松本人志さんが2000年頃から既に交流があったのならば、もしかしたら大塚里香さんと松本人志さんとを繋げたのは小沢一敬さんという可能性もあると考えることができますよね…。
さすがに大塚里香さんは紹介された人物までは名前を挙げていませんでしたが、可能性はゼロではないですよね。
大塚里香の詳しい告発内容が壮絶…!?
大塚里香さんは松本人志さんの性加害について告発をしていたということが分かっていますが、具体的にはどのようなことを語っていたのでしょうか?
X(旧Twitter)では、2023年12月27日にこのような投稿をしていたことが分かっています。
大塚里香さんの投稿によると、
昔、私が18歳の時に松本人志さんや後輩芸人さん達に二次会で変な部屋に連れて行かれ、
松本さんにベッドに連れて行かれ怖くてお断りしたらブチギレられて人格否定をみんなの前でされ後輩芸人さんは助けてくれなかったトラウマがあります。
文春の記事は真実だと思います。
と書かれています。
これだけでも当時の現場はかなりこわい雰囲気だったのだろうと想像できますが、さらに詳しい内容が出ていることもわかりました。
その内容を箇条書きにまとめると、下記の通りです。
↓
・松本人志にキスを迫られた
・身体に伸びる手を拒み、大塚里香は精一杯の抵抗を試みた
・「今日しないんやったら次もあるわけないやろ!」と松本人志に言われた
・大塚里香は「本当にごめんなさい」と言って部屋を出た
・松本人志が後を追ってきて、みんながいるリビングで「なんで俺とできないんや」「こういう女は笑ってるだけで何も考えてないねん。自分ってものがないねん」と人格否定の言葉を言った
・大塚里香は「お母さん、助けて…!」と電話しながら号泣した
と、かなり生々しい情報が出ていました。
これは壮絶ですね…。
大塚里香の告発は売名の為?
今回の大塚里香さんの告発は、「勇気ある告発」と言われるどころか「売名行為なのではないか」という噂まで立ってしまっています。
それはなぜなのでしょうか?
そして、詳しく調査し「大塚里香さんの告発は売名ではない」ということがわかったので、その3つの理由もまとめてご紹介していきたいと思います!
なぜ大塚里香は「売名」だと言われた?
なぜ大塚里香さんの今回の告発は売名だと言われるようになったのでしょうか?
その答えは「検索ワード」にありました。
Yahoo!などの検索エンジンで大塚里香さんについて検索をしていると、検索ワードの追加ワードに「売名」というワードが候補として出てくるのです。
ただ、これについてさらに詳しく調べてみたのですが、大塚里香さんが過去に売名行為を行ったとか、昔そういうことをしたという事実はありませんでした。
なので、これは比較的最近できた候補のワードだと思います。
となると、やはり今回の騒動が大きくなって大塚里香さんが告発した内容が「売名」だと言われてしまったようですね。
大塚里香の告発が売名ではない理由① 現職のイメージ的にプラスにならない
それでは、大塚里香さんの今回の告発がなぜ売名行為ではないと言えるのか、3つの理由をご紹介します。
まず1つ目は、現職のイメージ的にプラスにならないからです。
大塚里香さんは、現在料理研究家・フードコーディネーターとして活躍しています。
その肩書きから得られるイメージは、華やかで上品なイメージですよね。
今回の大塚里香さんの告発は、現在のお仕事と告発内容とを併せてみてもイメージが合いませんよね。
いくら知名度を上げるためだったと仮定しても、このような告発がプラスに繋がって高感度を得られて…とは考えにくいです。
そういったことから、大塚里香さんの告発は現職のイメージ的にプラスにならないから売名行為ではないと言えると思います。
大塚里香の告発が売名ではない理由② 売名ならもっと早くに告発している
他に売名行為と言われてしまっていることとして引っかかる点としては、もし本当に売名行為をするためだったら、今ではなくもっと売れ始めの若い頃にやっていたとしてもおかしくはないのでは?という点です。
大塚里香さんは、それこそ駆け出しの頃やミニスカポリスとして活動していた頃はまだまだメディアの露出が少なかったかと思うので、むしろ知名度を上げたい時期だったはずです。
なので、もし知名度を上げたかったのなら大塚里香さんが被害を受けた「19歳の夏」というその時期の前後で告発していてもおかしくないかな、と。
ですが、大塚里香さんが活躍していた2005年当時は、ダウンタウンは既に大御所で他の芸能人が勝てないくらいの知名度を誇っていました。
なので、もし大塚里香さんがその頃にすぐ告発をしてもすぐに揉み消される可能性の方が高いとも考えられます。
当時はまだ大塚里香さんも若く駆け出しの頃だったということ、そして今回のように周りが告発しているという状況も全くない環境だったため、自分だけが告発したらもみ消される可能性の方が高いために言えなかった。
だから今このタイミングで言えたということもありますね。
大塚里香の告発が売名ではない理由③ 告発者の力になりたいという発言
大塚里香さんの今回の告発が売名行為ではないと言える理由の3つ目としては、大塚里香さんは「告発者A子さんの力になりたい」と発言していたこともあるからです。
大塚里香さんが実際にどんな人柄なのかまでは、これまでのメディア露出の少なさからあまり多くのことはわかりません。
ですが、大塚里香さんは19歳に松本人志さんから被害を受け、当時まだ駆け出しだった大塚里香さんは、後輩芸人の人も大御所の松本人志さんを敵に回すようなこともできないくらい弱い立場にいたはずです。
本当は告発したかったけど、自分ができる立場にいなかった。
だから告発ができなかったんだと思います。
でも、今回は先にA子さんが告発をし、週刊文春も大きく取り上げて松本人志さんが逆に危機に立たされた。
形勢が逆転したのです。
そういった状況になったこと、そして大塚里香さんも自分と同じく被害に遭ったA子さんが救われるようにという思いで協力したのかなと思います。
まとめ
松本人志さんに性被害を受けたA子さんは、実名こそ出さなかったものの今回の騒動が大きく話題になりました。
そして、臆することなく大塚里香さんは自分の名前を出しA子さんに協力するかたちで告発をし、さらに松本人志さんの立場が危うい状況となっています。
今回の大塚里香さんの告発によって事態がどのように変化するのかはまだわかりませんが、今後の動向に注目です。
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