『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの人気作品で多くのファンを魅了していた鳥山明さんが68歳で急逝されました。
死因は「急性硬膜下血腫」という病名ですが、具体的にはどのような病気なのでしょうか?
また、他に患っていた病気はあるのでしょうか?詳細を探ってみました。
鳥山明の死因は急性硬膜下血腫!詳しい症状は?
鳥山明さんの死因となった病気の病名は、「急性硬膜下血腫(きゅうせいこうまくかけっしゅ)」という病名でした。
これは一体どのような病気なのでしょうか?
急性硬膜下血腫とは、頭蓋骨の下にある硬膜(脳と脊髄を覆う膜の一つ)と脳の間に出血が起こり、そこに出血した血液が急速にたまることで、脳を強く圧迫する状態のことを指すようです。
この病気はどの年齢層にも起こりえるのですが、特に高齢者に多く、死亡率は60%と高いことが特徴とのことでした。
鳥山明の死因に繋がった原因は転倒して頭打ったこと?
鳥山明さんの死因となった急性硬膜下血腫は、主に高齢の方に多く死亡率は60%と極めて高いことがわかりました。
では、この病気はどのような時に起きやすいのでしょうか?
調べて見たところ、急性硬膜下血腫はほとんどが頭部外傷によるもので、交通事故や高所からの転落だったり、スポーツによる受傷など頭部に外から強い力がかかることが原因で発症すると言われています。
つまり、鳥山明さんが亡くなるきっかけになったのは
どこかで頭を打ったことが原因なのではないか…?
とネット上では憶測されています。
鳥山明が他に患っていた病気は?
鳥山明さんは急性硬膜下血腫が死に繋がった原因と発表されていましたが、他に患っていた病気など既往歴はあるのでしょうか?
実は鳥山明さんは、2024年2月に関係者へ脳腫瘍の手術をすることを話していたようです。
この「脳腫瘍」というのが今回の死因に直接関係があったのかどうかまではわかりませんが、亡くなってしまう少し前には治療を控えていたのですね。
それ以外に何か患った病気があるかまでは、他に有力な情報が出てこなかったためおそらく脳関係の病気を主に患っていたのだと思われます。
まとめ
日本国内だけでなく世界中のファンから愛されている鳥山明さんの訃報は、きっと世界に広まっていき多くのファンから追悼されることかと思います。
2024年秋から新作『ドラゴンボールDAIMA』が放送開始となる予定にはなっていますが、その新作はどのような展開になるのでしょうか…?
今後の鳥山明さんに関わる続報に注目です。
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